雪月花

ボキャ貧ジャニヲタ

Snow Manと出会った話



眠れないので私がSnow Manと出会った話でも書こうと思います。昔話風に。


事の発端は偶然でした

7月〜8月にかけて六本木EXシアターで開催されていたサマステ〜君たちがKING'S TREASURE〜 のSnow Man公演のチケットを親しい佐久間担の友人が余らせてしまったのです。これは大変!


とは言うもの 余らせた、というより取引相手からドタキャンされたと言うべきでした。今はなき有名取引サイトで取引が決まったにも関わらずのキャンセルで、友人はめちゃくちゃ頭を抱えていました(後日談)


そんな時ちょうど東京で暇を持て余していたリア友でジャニヲタの私(当時はデビュー組と若手Jr.のおっかけ)を付き添いでいいからお願い!」と無理やり連れて行こうとしました。


断言するね、当時のわたしはSnow Manにまっっっっっったく興味がなかった!(ごめんなさい)メンバー全員の名前言えなかった!認知は岩本照と佐久間大介とふかざわさん?ふかさわさん?その程度だったんです


興味が無いグループにお金を払うのはちょっと…とまで言ってしまったけど、「1回生で見たら絶対Snow Manのこと気になっちゃうから信じてほしい」って言われ断りきれなかったんだよね。


この時の私はまだSnow Manの沼を知りません(かっこつけてみる)



初めてのEXシアターはめちゃくちゃ狭くて、距離の近さに驚いた。スタンディングきつそ…の第一印象さながら、キツかったです。っとこの話は置いておきまして。


所持チケは指定席。お世辞にも見やすいとは言えないと伝えられていたからあんまり期待していませんでした。しかし私、アリーナドームクラスの現場しか経験していないのでこんな狭い空間でどの辺が見やすくないのか説明して…………と1人頭を抱えた、それは悶々とした



照明がガッと落ちる瞬間はやっぱりドキドキしたよね。オタクってみんなそうじゃない?(同意を求める目)

思いだそうにも少しずつ忘れてきてる自分がいるのが悲しい。

中島健人が来たことは鮮明に覚えてる(なぜそこ)


正直なところ、Snow Manのステージは画面越しですら見た回数がすくないものだからきっと静かに見守る(?)のだろうなあと思っていて…

だけど、生声の厚み、目を奪うステージング、一定に流れる安定感…1曲目で一気に雰囲気ごと引き込まれたのはものすごく記憶に新しい


ゼロのまま入ったから出来ることは限られていたけど、久しぶりに胸の高鳴る出会いをしました(言い方)



3曲目はラップに自己紹介を乗せた曲

煽りに沿ってメンバーの名前を叫ぶパートがあるよね、あの時は無意識だと思っていたけど、今思えば心のどこかで意識的だった気がする。名前を叫ぶことで、一緒にコンサートを作り上げているんだと思うと楽しくてたまらなくなって…気づいたら声枯れるくらい叫んでて。我ながらにびっくり


曲は続いて、ミニMCからのソロコーナー。ここで私は自担を見つけました


幼い頃からピアノを習って、中高は吹奏楽部に所属。他の人よりも、音楽というか音には敏感に生きてきた自信がある。さらには絶対音感のせいから正確に音を拾う人や、素直に歌が上手い人に惚れやすい傾向があった。

それが、渡辺くんだったんです



彼の歌った曲は知らない曲だったけど、スっと染み込んで、歌詞が体に積もる。足が重くなって、歌詞に合わせて揺れる声と表情のすべてに目を奪われた。

まさに「時が止まって」そのもので。

そこから先は食い入るように渡辺くんを凝視しするようになってました。ちなみに彼とメンバーの名前と顔が一致したのは、メインMCになってから…(小声)話に爆笑したり、ポテンシャルの高さに圧倒されながらも気づいた時には渦中。こうして私の初Snow Manの現場は幕を閉じたわけです。



「楽しい」以外のなんでもなくて

「もっと見たい」「もっと知りたい」「渡辺くんの声をもっと聴きたい」

会場を出ながら佐久間担の友人に「Snow Manはスゴい」「魅せ方が沼すぎる」と語ってしまったごめん!

そして気づいた時には8月10日朝公演をちゃっかり手配。これには友人も腹を抱えて笑っていたなぁ。



こうして見事にSnow Manにハマった私は2日後に初めての1人EX、秋には1人少年たちを経験し、更に渡辺くんにズブズブと落ちていきましたよ〜っと。


10日はスタンディングのコンサートがこんなにきついものか、椅子のある公演、MCの休憩がどんなにありがたいことが、と痛感しました。久しぶりに声が枯れるほど叫んだし色々含めていい思い出。



あの時友人が私を連行(言い方)していなければ、私がホイホイついて行かなければ出会わなかったんだよね、まさにDESTINY!!!(ダサい)



まだ担当を名乗り始めて日は浅いけれど、これからはできる限り近くで、彼らを応援していきたいと思っています